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ニース駅近くのバス停から約20分程で、アンリ・マティス美術館につきます。アンリ・マティスが大好きな私は、はやる心をおさえて館内に入りましたが、丁度写真家ブラッサイの写真も展示されていることを、そこで初めて知りました。(右下がアンリ・マティス美術館のエントランスです) |
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とりあえず、ロザリオ礼拝堂の壁画や建物の習作が展示されているコーナーを見て回りましたが、その際数枚の写真を撮ったことで、それ以降監視員ににらまれたようです。まあそんなことはおかまいなしに、作品を眺めに眺め回したんですが、やはりアンリ・マティスは色を単純、明解にする魔術師ですね。またアンリ・マティスと親交があった写真家ブラッサイのスナップ風の写真がみられたことがすごくうれしい。最下段の左側の写真にはアンリ・マティスが女性をモデルにしてスケッチしているスナップが収められています。またアンリ・マティスが愛用していたとみられる赤いストライプの椅子が大変印象的でした。 |
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アンリ・マティス美術館を出るとすぐ左手には遺跡を発掘している場所があり、そのまままっすぐ歩いていくとそこは公園になっており、たくさんの人が軽いスポーツやゲームを楽しんでいたり、ジャズが好きだったアンリ・マティスのためでしょうか、ライオネル・ハンプトン(右上)、サッチモ(右下)、マイルス・ディビスの胸像が無造作におかれています。少し足を休めるため売店のテーブルに落ちつき、ジャンクフードを買って食べましたが、お腹がすいていたせいかすごく美味しかった。帰り際、何気なくバスの窓から外を眺めていたら、リゾート風ヴィラが目にとまりました。 |
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幸運にもアンリ・マティス美術館で共催していた写真家ブラッサイですが、昨年、東京都写真美術館で開催された「ストリート・ライフ」にも出展されていたのを見ていたので、親近感ものでした。(上の画像は当時のフライヤーから転載) |
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