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パリからTGVで南下し、何気なく窓の外に目をやるとなにか見覚えがあるセントビクトワール山(セザンヌがよく描いた山)がみえてきました。2階席から1階の車両に移り写真を撮りましたが、そばにいた青年が「そうだよ、あれがセントビクトワール山だ」と教えてくれたことが頭から離れません。 |
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ゴッホが住んでいたというアルルに少し寄ってみました。街全体はイスラムの匂いがする、少しゴチャゴチャ感のある風情です。ゴッホが描いた有名なカフェ(黄色の椅子)に寄ったのですが、商売気が強くて少し閉口、早々に退散しました。 |
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ロートレックのふるさとアルビは写真で見るようにレンガ造りの建物が未だに多く残っている中世の街のようです。道路は広く、足の不自由な人が3人ともラクラク通れる広い道がつづきます。キレイで人の気持ちがやさしい街アルビに一度は訪ねてロートレック美術館を見学するのもいいかも…… |
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トゥールーズに着いた頃は少しくたびれてきて、街の中心地には行かず、駅前のホテルで過ごしていた時、目の前の運河べりでゴミを何度も拾っている老人を見かけました。駅前を少し行ったところは売春宿やSEX SHOPが立ち並んでいる、猥雑なエリアです。 |
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トゥールーズからパリへもどる列車の中で、若いフランス人カップルが私達の前の席にすわり、話しかけてきました。二人は夫婦でよく日本に遊びに行くそうで、特に日本のコスプレ文化、食べ物に関してはベビースター、カレー、まんじゅうが大好きだそうだ。ご主人はテレビのディレクターのような仕事をしているらしく、ナタリーがくれた名刺にJoseという名前を書き入れてくれた。パリに着いて別れの際持っていた「伊右衛門」のティーバックをあげたらすごく喜んで、お返しにマドレーヌをくれた。やや日本的だ。リョン駅では構内でライブが…… |
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